育児

子どもとの思い出づくりの参考になるエピソード24個を紹介!

思い出づくりは親のエゴ、といった意見も聞くことがある最近ですが、あなたはどうお考えでしょうか?

あなたの小さかった頃の家族との思い出には、楽しかったことも、悲しかったことも、たくさんの感情と記憶があることでしょう。

自分の子どもには、たくさんのいい思い出をつくってあげたい。

さかも
さかも
僕もそう考えている一人の親です

そこで今回の記事では親目線ではなく、子どもとしての目線で家族との良かった思い出をTwitterから集めてみました。

親が良くても子どもはそう感じていない場合もあります。

逆に、親としては特に考えていなくても、子どもからすれば一生覚えていたい良かった思い出もあるんです。

子どもがたくさんのいい思い出をつくれるよう、独断と偏見で参考になる思い出をピックアップしてみたので、ぜひご覧ください!

思い出づくり【家の中編】

家の中での思い出は、残らないようでしっかりと残っているものです。

楽しかった思い出には、家の外も中もあまり関係ないのかもしれません。

たくさんのエピソードの中から、家の中での思い出として「カードゲーム」「読み聞かせ」「家族で一緒に寝る」「手作りのプレゼント」の4つシーンから8つのエピソードの紹介をします。

カードゲーム

カードゲームは、子どもにとっていい思い出として残りやすいです。

小さい子どもから大人まで、勝負に熱中することができるからでしょう。

うちでも、小2の負けず嫌いな長女が熱中するのでよくやっています。

勝負に勝ったときの喜びようは親として本当に嬉しいですし、ずっと覚えてくれているといいなといつも思います。

読み聞かせ

絵本を読んでもらった記憶は、僕にはありません。(読んでもらっていたのかもしれませんが・・・)

ですが、子どもがどう感じるかは別です。

自分が読んでもらっていないから読まない、それでは子どもが本当は楽しみにしていたら、楽しい思い出を奪ってしまうかもしれません。

Twitterで絵本をお父さんに読んでもらって、今でもいい思い出として覚えているというツイートには驚きました。

子どもが大人になって、孫ができたときに「おじいちゃんも昔は読んでくれたんだよ」と言っている姿を妄想すると、テンションが上がりますね。

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ふとんを並べて家族みんなで寝る

家族みんなで並んで寝ること自体が、いい思い出になることも。

思い出してみて下さい、家族と一緒に寝ていたときのことを。

なんとなく、「あの頃は仲がよかったな」と感じるのではないでしょうか?

1人で寝るのも、自分から意思表示をするまでは待ってもいいのかもしれませんね。

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手作りのプレゼント

手作りのプレゼントは、よき思い出として心に残っているものです。

心を込めて作ったものが、ずっと覚えてもらえると嬉しいですね。

なんでもできあがるまで待っている間は、期待して待ち遠しく感じます。

できるまでの期待感と完成したものを使う喜びが、より、いい思い出としてのこるのでしょう。

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思い出づくり【近所編】

近所でできることも、子どもにとってはずっと思い出に残るものが多いです。

近所だからこそ、気軽にできることもたくさんあります。

この項目では近所でできる「練習」と「遊び」から、4つのエピソードを紹介していきます。

練習していることを見てくれる

自信につながる思い出も、いい思い出として残るようです。

練習をしているときは親も熱が入ってしまい、泣かされた経験をもっている方も大勢います。

でも、辛い経験を乗り越えてできるようになったという自信は一生ものです。

人の失敗を平気でバカにしてくる子どもは少なくありません。

長男の学校でのできごとを聞いていて、意外と多いことに驚いたものです。

我が子の自尊心を守るためにも、できるまで練習に付き合うことは必要なことだと感じています。

そして、親子でできないことをできるようになったという経験を作っていくのは、親にとっても、子どもにとってもかけがえのないものになるでしょう。

近所や公園で遊ぶ

体をたくさん動かして遊ぶと、自然に気持ちも楽しくなってきます。

ヘトヘトになるぐらいに遊んだ記憶は、楽しい気持ちだけでなく疲れるまでやり切ったという達成感もあり、その達成感と感情が合わさって記憶に残りやすいのでしょう。

自分の子どもや近所の子どもたち一緒に、家の周りでおにごっこを日が暮れるまでしたときの帰りに長女から、「今日はめっちゃ楽しかったね」と笑顔で言われたときは本当に嬉しく感じたものです。

思い出づくり【おでかけ編】

非日常的な思い出もいい思い出として残ります。

楽しむためにおでかけをするので当たり前のようにも感じますが、おでかけ先でのことを覚えているかどうかは内容にもよりますよね。

この項目ではおでかけ先でのいい思い出を「旅行」「ドライブ」「買い物」の3つのシーン別に、7つのエピソードを紹介していきます。

旅行

旅行へ行ったということは覚えていても、その内容まではあまり覚えていないことも多いです。

いい思い出を思い返す意味でも、写真をたくさん撮っておくという方法はとてもいいですね。

また、子どもにとっては旅行で楽しむことももちろんですが、親と一緒に楽しむ時間というのが本当に求めていることなのかもしれません。

家族みんなで楽しむことができるように旅行のプランを考えて、思いっきり楽しめるようにしたいですね。

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ドライブ

車の中での音楽や、窓から見える景色、目的地へ着くまでの期待感を思いだします。

車に乗ることが目的ではなく、移動中の家族との会話や、見慣れない景色が強く記憶に残るのでしょう。

好奇心の強い子どもだからこそ、ふだんの生活から離れる状況はテンションが上がりやすく、なにもできない車の中も楽しい環境に変えることができます。

我々大人も一緒に楽しんであげることで、ただの移動を大切な時間に変えることもできるんです。

ちょっとしたモノを買ってもらう

なにか買ってもらうって嬉しいですよね。

ちょっとしたものを買ってもらうだけも、嬉しかった思い出として残るものです。

学校の帰りや病気で休んだときの病院のあとなどに、好きなものを買ってもいいと言われて、食べものや飲みものを買ってもらったのはいい思い出です。

思い出づくり【イベント編】

家族が集まってのイベントもいい思い出として記憶に残るものです。

いつもできるものではないぶん、子どもの期待度も高まるからでしょう。

この項目では家族で囲む「ホットプレート」の思い出と、「お祝い」の2つのシーンから4つのエピソードを紹介します。

ホットプレートを囲んでみんなで食事

ホットプレートを囲んでの食事は、イベントや親の機嫌がいいときに多いですよね。

親の嬉しい気持ちが子どもにも伝わるのでしょう。

楽しかった思い出として残っていることが多くあります。

ほかにもBBQや鍋なんかも楽しい思い出として多く見かけました。

お祝い事は鉄板

お祝いごとで満足できれば、祝われたことが人生の宝物となる経験となるでしょう。

本当に心から嬉しいことは、誰かと共有したいものです。

子どもが大切な人を見つけたときに、喜んでもらえるようにしたことが、過去に自分たちがやってあげたことだったりした日には、お酒が進みそうです。

逆に、期待を裏切るようなことがあれば、嫌な記憶としても残りやすいので、十分なリサーチが必要になるでしょう。

思い出づくり【番外編】

他にもたくさんのいい思い出のエピソードがありましたが、個人的にグッときた1つのエピソードを紹介します。

行きつけの店

家族でいつも行っていたお店を懐かしむ人も少なくありません。

仲のいい家族は大人になってからも、家族で行くことがあるようです。

子ども大きくなったときに、小さい頃を思い出しながら親とまた来よう、と思ってもらえる親になりたいものです。

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思い出づくりは子どもの気持ちを考えよう

いい思い出として残りやすいもの

・家族みんなで楽しめるもの
・あとになってためになること
・お決まりのパターン
・普段できないこと

楽しかったものが多いですが、あとになってためになったことや、そのときは特別嬉しかったものでなくても、振り返ればいい思い出として残っているものもありました。

当時、やっていたことの詳細はキレイに覚えていなくても、そのときの感情や家族のお決まりのパターンはいつまでも忘れないものです。

子どもが大人になっても、自分たちとの思い出をいいものだったと思ってもらえるように、たくさん楽しませてあげたいですね。