旅行や趣味、教育資金の準備や突然の出費などで子育て世代は家計のやりくりが大変ですよね?
特に、共働きをしていてもちょいちょい赤字になる我が家のような家庭では本当に大変です。
しかも我が家は、2019年の6月で奥さまの会社が、勤めている部署をつぶすことになったのでさらなる家計の見直しをしないといけなくなりました。
そこで今回は節約はなにができるか
・節約について家族で考える
・なにが節約できそうか?
について記事にしてみました。
家計の見直しの必要性がある、というか見直さなければやっべぇぞ!という我が家のような方は、これから紹介する内容を参考にしてみることで、きっと解決のきっかけなるはずなので、ぜひご覧ください!
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節約の目的と目標の共有

節約するためにまず必要なことは節約の目的と目標を家族と共有すること。共有することで、家族の協力をより得られ、目標が達成しやすくなるからです。
パートナーやある程度の年齢になっているならお子さんにも節約する理由と方法を話してみてください。闇雲に節約するように言ってもまず協力はしてもらえませんので、納得してもらえるように具体的な話をして理解を得ましょう。
もしかすると、自分一人では思いつかないような見直し点も見つかるかもしれません。後で述べる方法もご家族の理解と協力があって初めて効果的な方法となるのでぜひ、上手く機会を設けて見てください。
その上でお金をかける所とかけない所を話し合って決めましょう。いくら節約すると言っても、お金をかけなければならない所、かけたい所にかけなければ長続きしません。メリハリのあるお金の使い方を考えることが必要です。
固定費の削減

日々の細かい節約も大事ですが、一度固定費を削減するとその後の毎月の支出が何もしなくても減るので効果的です。いくつか節約できる項目を紹介していきます。
1.スマホの通信費
スマホを大手のキャリアから格安SIMに乗り換えると大幅に通信費が削減されます。通話機能付きのSIMで完全に乗り替えればもちろん安くなりますが、キャリアメールが必要だったり、通話が多かったり、キャリア決済が必要な場合はガラケーとの併用するのも手です。
2.生命保険・医療保険の見直し
次は生命保険、医療保険の見直しです。セールスレディを通じて契約した従来型の保険は割高なことが多いので、ネット保険を検討してみましょう。
3.電力
電気のアンペア契約が引っ越した時のままならアンペアの見直しをしてみましょう。また、電力が自由化されたので、業者の乗り換えも視野に入れましょう。
4.住宅ローン
住宅ローンの借り換えも上手くできれば、毎月のローン支払いが軽減できます。ネットでの比較もできるので、手間と手数料を考えても借り換えた方が良いようでしたら検討してみてください。
リサイクルショップやフリーマーケット(ネットフリマを含む)、レンタルの利用

新品であることや所有する事にこだわらない物はフリマで中古品を買ったり、レンタルを利用して節約してみるのも手です。
5.中古品を買う
すぐに小さくなってしまうお子さんの洋服はリサイクルショップやフリマで調達するのも手です。すぐにサイズアウトしてしまうこの頃は、リアルのフリマよりネットフリマの方が主流になっています。お子さんが小さいうちや、ある程度大きくなっても中古品に理解があるなら利用しましょう。
6.レンタルを利用する
近年はあらゆるものがレンタルできるようになってきました。何年かに一度しか使わないような物は置き場や管理も面倒ですので、所有せず積極的にレンタルを利用しましょう。
例えば、パーティードレス、ミシンなどです。パーティードレスも若い時は友人の結婚式で出番が多かったと思いますが、今は数年に一度という人も多いのでないでしょうか。
また、ミシンはお子さんの幼稚園、保育園の持ち物を縫うのに必要ですが、今はミシンを自宅にレンタルすることもミシンのある場所をレンタルすることもできます。出番のある時が限られる物はレンタルの方が身軽です。
まとめ
できればお子さんが小さいうちに節約して将来の学費を貯金しておきたいものです。子育てには何かとお金がかかります。習い事もさせてあげたいし、大学にも進学させたい…
そのためにも家庭にとって本当に必要なものを見直し、貯金をするための土台作りが大切ではないでしょうか?
家計の節約について今回我が家では会議がありましたが、ここに書いたことがあなたにとって無理なく家計をスリム化してお金を貯めるアイディアにつながれば嬉しいです。