家事をいつもしていると、その日のコンディションによっては「今日はもう限界」「明日にしよう」という日なんかありませんか?
仕事や育児をしているといつの間にかたまってしまう家事の山。僕自身もその場その場の出たとこ勝負で家事をしていると後でものすごく痛い目をみてきました
そこで、あとで痛い目を見ないように家事を効率よくやるために
・体が楽になって良かったこと
・家事を効率よくするために意識したこと
・料理、洗濯、掃除で意識すること
についてやって良かったことを紹介します。
家事がいつもたまってしまい、なかなか休まるときがないあなたに参考にしてみて欲しい内容となっているので、早速ご覧になってください!
家事が早く終わると体が楽になる

家事が早く終わると、当たり前ですが時間に余裕ができるので体がめっちゃ楽です。そう感じたのは、仕事が5連勤が2回あった月のことでした。
1回目の連勤のときはあまり家事の段取りを考えていなかったので、最終日の夜の段階で洗濯と食器の山が・・・
肉体労働の介護の仕事をしていたので、5勤目の夜に家事をやっているときの表情はゾンビ。心の中は奥さまへの不平不満でいっぱいでした。
そして、連勤明けの休日に家事の山をやらなければならずに痛い目をみました。
そこで2回目の連勤のときは家事の段取りを考えて取り組むことに。
結果的に最終日の夜に家事の山をなくすことができていたので、早めに終わって子どもとゲームをしながら後は寝るという状況に持ち込めました。
当然翌日の休日も家事が少ないので体も休まり、家事の効率や順番の必要性をとても感じたできごとです。
1日にやるべき家事

そこで、体の休まった5連勤を実現したときには何をしていたのか?
その週は、1日にやらなくてはいけない家事は何があるかを前日の夜か、当日の朝一で考えました。
例えば、やらないといけない家事の代表みたいなものの洗濯、掃除、料理、買い物。
この中で特に時間がかかるものはなんなのでしょうか?
まずそれを知ろうと考え、それぞれどれくらいの時間がかかるのかも計算してみました。
一般に言われているのは、洗濯が1時間ほど、そして掃除も1時間ほど、買い物が1時間、そして料理は2時間ほどと言われています。
我が家の平日の場合は洗濯1時間、料理1時間、掃除は10分、買物は無しでした。
やる順番を決める

こなすべき家事の把握をしたあとは順番を決めます。我が家の場合は料理と洗濯に1番時間がかかるということになります。
このことから料理と洗濯は家事の中では優先しなくてはならないということがわかります。
洗濯は干すなら最優先
洗濯は服を洗ってから干して乾かさないといけません。ですから、朝一に干せるように段どっておきました。
我が家の洗濯機は1万円台のやすいものですが予約機能があるので、起きるころには洗い終わるように前日のお風呂のあとに予約をしておきます。
そうすると朝一で洗濯物を干すことができるのと、場合によっては2回目を回しても出勤に間に合う、そしてなによりもたまることがなくなりました。
料理は段取りが命
料理はあらかじめ何を作るかを考えておくことと「洗い物」も頭に入れて段取りをすると効率がかなりよくなります。
料理で一番やっかいなのは「レシピを考えること」です。
僕の場合はレシピを考えるだけで30分ほどムダにしていました。また、料理だけに集中してしまうと洗い物がたまってしまい食事のあとに地獄をみます。
慣れればなにを作るかすぐに浮かんできますが、そうでない僕はできるだけ前日に次の日のレシピを考えることに。
前日に考えておくことで料理にすぐ取り掛かることができるので、考える時間をほかの家事に回すことができるので効率的です。
また、料理のときに洗い物を一緒にします。たとえば、汁物のお湯が沸くのを待っている時間や、レンジで温めているときに洗えるものを洗うことで、食事のあとの洗い物が少なくなってすごく楽になりました。
掃除はこまめに短時間で
掃除は1日のうちの早い時間にササっとしておくと、休日の掃除が楽になるのと、気持ちよく1日を過ごすことができておすすめです。
ほこりや汚れはためると本当にやっかいで、大切な休日を掃除に使ってしまって休めないといったことにつながりかねません。
休日を掃除に使うことが悪いわけではありませんが普段から軽く掃除をしていれば、休日は掃除にプラスアルファで模様替えやDIYに掛ける時間を増やすこともできます。
また、夜は帰ってきてから料理に育児にお風呂と、寝るまでの間に時間が取りにくいものです。
掃除を朝のうちにしておくと帰って夜の部を始めるときの気分が違いますし、片付けをする時間がないぶん夜の家事に集中ができます。
そういったことから、短時間で毎日掃除をしたことが我が家では家事の効率化におおきく影響し、体を休めることにつながったと考えられます。
家事の効率化を考えてみる

一日の家事を洗い出し、優先順位をつけてみると我が家の場合はこうなります。
・朝一:洗濯
・出勤まで:軽く掃除
・帰ってきてから:料理&洗い物
・翌日のレシピを考える
この段取りで家事をこなすことによって効率化し、結果的に平日も休日も家事の量が少なくなって体を休めることができました。
それぞれのご家庭にあるアイテムや、家族構成によって家事の優先順位や順番は必ず違います。
この記事でもっとも言いたいのは、「家事の効率化で体が休まるので、優先順位と順番を考えよう」ということです。
大変な家事と育児をされている方こそ、家事にかけている時間の見直しをぜひしてみましょう!